若松 聡史

2012-2013 パリ・エコール・ノルマル音楽院作曲ディプロマ取得

2013-2014 パリ・エコール・ノルマル音楽院作曲高等ディプロマ取得

 

2014-2016 パリ地方音楽院作曲科卒業

プレグナンツ

本作品は、私が書き記したハーモニクスのためのメソッドである『弦楽器のための自然ハーモニクスと人工ハーモニクスによる実践的技法(La technique pratique sur des harmoniques naturels et des harmoniques artificiels pour les instruments à cordes 2015-2016)』のハーモニック・システムによって創り出されたハーモニック・ピッチを音響の素材としています。ダブル・ストップにより組み合わされた「ダブル・ハーモニクス」または「通常の音とハーモニクス」のインターバルを積み重ねることで音響を構成しています。
作品ではそれぞれのパートがお互いに干渉し、一方の言語の中にもう一方の言語の特徴を持ち込むことで影響し合います。複数の言語が重なり合うことによって音響に作用する構造となっています。