作曲家プロフィール

 

 

八木下 茂
1951418日横浜生まれ。正規の音楽教育を受けていない。71才にしてピアノを浜村志穂先生に1回トロイメライを習う。教えることはないと拒否。
この作品は1986822日バスの中で11分で楽想がわき、神戸国際作曲コンクール落選。
横浜市立上寺尾小学校校歌作曲。      
                             

浅井和夫
北海道小樽市出身。武蔵野音楽大学音楽学部声楽科卒業。
中学生の頃ギターを独学、ヴァイオリンをも学ぶ。高校生よりピアノ、声楽を学び同大学には声楽科に入学。教育に従事すると共に作曲を渋谷澤兆氏に師事。
歌曲、ピアノ曲、室内楽、子どものための歌など幅広く作曲。2014JILAレーベルCD「日本の美・情景と幻想」リリース。15年よみうり大手町ホールにて個展開催。2021年度国際芸術連盟作曲賞。
日本作曲家協議会、国際芸術連盟作曲家各会員。


遠藤雅夫
1947年東京生まれ。東京藝大大学院修了。日本音楽コンクール入選、音楽之友社作曲賞、文化庁舞台芸術創作奨励特別賞受賞。
作品は国内外の音楽祭に招待されるなど数多く演奏されている。管弦楽作品、NHK委嘱による電子音楽作品、室内楽作品、ピアノ作品、歌曲、合唱曲をはじめとして作品多数。
現在、日本作曲家協議会、日本現代音楽協会、日本・ロシア音楽家協会、北海道作曲家協会会員、越の風会友など。近年邦楽系作品が増えている。


道城美羽

福岡県生まれ。福岡教育大学卒業。作曲を二宮毅に師事。
2011年より日韓創作歌曲交流演奏会(日韓両国)で歌曲を発表。ハッポマン現代音楽祭(韓国・チャンウォン市)、東アジア国際現代音楽祭(韓国・テグ市)、チェジュ現代音楽祭招待作曲家。
日本創作歌曲研究会、作曲集団KALEIDISM、福岡市国際作曲家会議事務局長。日本作曲家協議会会員。

小西奈雅子

東京藝術大学大学院修了。カリフォルニア大学バークレー校大学院にて研鑽を積む。バークレー、仙台、山形、東京、新潟で個展を開催。

主要作品:「白の彼方へ」(Cl,Va,Pf)、「春は曙」(5Cl)、歌曲集「野辺のうた」、合唱組曲「業の花びら」他多数あり。近年では「流れて」-十七絃のための-、「望郷」(邦楽合奏)-会津八一の和歌による、等の多岐にわたる。(一社)日本作曲家協議会会員。

御井響一朗

東京大学大学院出身。野田暉行氏に私淑。作曲を高畠亜生、徳重智子、川崎絵都夫、國越健司、大政直人、小鍛冶邦隆、小林弘人の各氏に師事。JFCアンデパンダンにて「平成の記憶」が初演、「Une Japonaise dans Paris」が再演された。
全日本作曲家コンクール審査員賞、奨励賞受賞。元・横浜交響楽団付属合唱団団員。アンサンブル駒込Vn.Ob.奏者。日本作曲家協議会会員。東京国際芸術協会会員。