第13回JFC作曲賞
遠藤 真理子 氏
ジャバウォックの詩
に決定
第13回JFC作曲賞は、2026年3月19日(木)18:30より TOPPANホールにて
行われた本選会の結果、遠藤真理子氏 作曲 ジャバウォックの詩 に決定いた
しました。
20:40より表彰式が行われ、同氏には菅野由弘会長より賞状及び賞金20万円が
贈られました。
前列左より 与田和也(入選)、林 津民(入選)、白井妙佳(入選)、
遠藤真理子(第13回JFC作曲賞)、滝川小晴(入選)、吉田優歌(入選)
後列左より 池田哲美 審査員 、菅野由弘 JFC会長、鈴木輝昭 審査委員長 、西岡龍彦 審査員
遠藤真理子
6歳よりピアノを、11歳より作曲を始める。2022年第一回福島市古閑裕而作曲コンクール入選。2025年ミュージック・フロム・ジャパン音楽祭(ニューヨーク)に招聘作曲家として参加。2017年桐朋学園大学音楽学部作曲専攻を卒業。同大学研究生修了。現在、桐朋学園大学音楽学部非常勤講師。作曲を大政直人、香月修、鈴木輝昭、池田哲美、ピアノを向江奈保美、三輪郁の各氏に師事。
ジャバウォックの詩
「鏡の国のアリス」作中でアリスが出会う数々の詩の中で異彩を放つ「ジャバウォックの詩」。怪獣退治というモチーフや詩の構成は古典的でありつつ、作者ルイス・キャロルの造語が散りばめられ、古典とファンタジーの入り混ざった世界観を生み出している。そんなこの詩の世界と「声、打音、息の音」から成る楽器のアンサンブルは、大変親和性のあるものだった。編成がもつ呪術的な音響とキャロルの摩訶不思議な言葉に導かれ筆を進めた。