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JFC作曲賞コンクール

 

  JFC作曲賞は作曲活動の振興を目的に2001年に創設された作曲コンクールです。

  歴代受賞者はこちら

 

 

 NEW!! 

第11回JFC作曲賞コンクール本選会 の演奏作品が決定しました!

 
小栗 舞花:誰かさんの産声

伊藤 巧真:オルツバウⅢ

山邊 光二:失業-ルイ・アンドリーセン讃

室元 拓人:スッパ・ネ・スパ?

梅本 佑利:鎖苦速風音族

若松 聡史:プレグナンツ

 


今回のJFC作曲賞は「演奏家との協働」がテーマである。予め6名の演奏者が指定され、入選作品は本選までに協働した上での改訂を許されている。そのため、審査員は1名とし、全てのリハーサル過程に参加、あるいは実際に出演をし、作品の大幅な改訂に相当しないよう確認する。また、作曲者自身の
演奏への参加も可能となっており、今回は実際に2曲でそれが行われる。

 *詳しい規定はこちらを参照のこと

 

まず、23作の応募作品について精読しレビューを行った。その上で、今回の演奏者によって聴いてみたいと思える作品12曲を残した。次いで、レビューを振り返りつつ消極的な要素がある6作品を候補からはずし、残った6曲について、全てが異なる傾向の作品であること、そして他の同傾向の作品の中で傑出していることを確認した。これらについて出演者のゴーサインを経て、決定に至った。

今回の作曲賞の特別な規定もあって、一般的な作曲賞とは様相の異なる、興味深いラインナップが揃ったと思う。そして本賞は、提出楽譜から本選会までの過程で、いかなるブラッシュアップがなされるかが、作曲家に求められる能力の一部であることを鑑みており、審査段階の印象はコンサート本番で全く変わってしまうことも考えられる。作曲家たちとの協働を通じて、それぞれの描き出す世界をより強固なものにしていくべく演奏に臨みたい。

*各作品へのコメントと経緯の詳細はこちらを参照のこと
                                   審査員:川島素晴



 
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